公務員試験の面接対策について

公務員試験で合格するためには、筆記試験と面接試験で合格ラインをクリアする必要があります。今回は、公務員試験で重要となる面接試験について、試験に占めるウェイトや合格するために気をつけたいポイントについてご紹介します。

公務員試験の面接対策について

公務員試験で面接はどれくらい重要?

公務員試験で課せられる面接の重要度は、一般企業の面接と同等もしくはそれ以上と言われます。難易度についても、大手企業と同じくらいと考えてください。

・面接試験は、あらゆる区分や職種で必ず課せられる
公務員は「税金」で賄われる仕事です。地方公務員であっても国家公務員であっても、必ず面接試験が課せられ、様々な視点で合否を判定されます。実際に、筆記試験の倍率よりも面接試験の倍率の方が高いこともあります。

・配点比率
結論として、筆記試験と面接試験の配点比率は公開されていませんので不明です。一般的に、地方公務員と公安系公務員については筆記試験以上に面接試験の方が重視されていると言われています。受験後に結果を開示する試験もあります。

面接試験の種類

面接には、いくつかの種類があります。受験する予定の試験が、どの面接方式を採用しているのかを事前に把握しておきましょう。

・個別面接
公務員試験では、筆記試験の後に行われます。受験する試験によって面接官の人数や設定時間は様々ですが、3名の面接官で15〜30分の試験が多いです。中には、面接官が8名の試験もあります。時間は、民間企業よりも比較的短いですが、限られた時間で自分の考えや意思を伝えるスキルが求められます。

・集団面接
公務員試験で稀に採用されます。過去には、衆議院事務職員や参議院事務職員、国家公務員3種試験で実施されており、複数の面接官に対して、それよりもさらに多い受験者が一度に面接を行う方式です。よく話す受験者や話さない受験者がいる中、周囲の意見に同調したり共感しながら、ときに補足をして上手に発言できる人材が評価されるケースが多いです。

・集団討論
都道府県職員の上級職で実施された実績があります。面接試験の一つですが、面接官から質問されるのではなく、受験生同士で行うコミュニケーションの内容を評価する方式です。様々な価値観や意見を持った受験者同士が討論する中で、どのように意見をするのか、議論を進行させる上でどんな役割を担っているのかなどがポイントとなります。人数は5〜8名程度、時間は10分程度が目安です。リーダーになれるかが重要と思われがちですが、リーダーになることのアドバンテージはなく、発言の機会は多い一方で、議論が収束しなかったり討論が成り立たなければリーダーの責任になります。どんな役割を担うのかは、事前に決めておくといいでしょう。

面接試験の対策ポイント

・矛盾のない一貫性のある発言を意識する
面接で自分を良く見せること以上に、失敗しないことを意識してください。面接官は、受験者に一般常識があること、社会人としてのマナーが備わっていること、そして志望する仕事への情熱があることを見ています。エントリーシートや面接シートに記入した内容と発言に相違がないか、各発言に軸があるかを意識して面接に挑みましょう。

・求められる人物像を把握する
職種によって求められるスキルも人物像も大きく異なります。説明会などに参加して、どんな人材が望ましいのかを事前に正しく把握し、募集意図に沿った回答ができるようにしておきましょう。

これだけは押さえたい!定番の質問

公務員試験でよく質問される項目があります。定番の質問は事前に確認し、回答を準備しておきましょう。

・公務員を志望する理由
・公務員に必要だと思う資質
・説明かに参加したか
・その自治体を志望する理由(地方公務員)
・公務員になりたいと思ったきっかけ
・配属が希望外だった場合はどうするのか
・適切な自己PRの方法
・前職を辞めた理由
・なぜ総合職(一般職・公安職)を選んだのか
・公務員への批判をどう思うか
・待ち時間に何をしていたか
・転勤についてどう考えるか

まとめ

公務員の仕事をするために必ずクリアしなければならない面接試験。事前に面接方式や質問項目などの情報を把握し、一貫性のある面接官が望む偽りのない回答ができるように準備をしましょう。

合格に向けたオーダーメイドカリキュラムを
無料でご提案をいたします。
まずはお問い合わせください。

授業料のお問い合わせ・資料請求はこちら

0120-017-984