宅建試験の時間配分で合格を掴み取る

宅建の試験で合格を目指すには、試験勉強以外にも試験本番での対策などを講じておくのも重要です。
今回は、宅建試験の際の時間配分について、どのような配分で試験を解いていくのが理想か、どのような問題から取り掛かれば良いかなど具体的に説明していきたいと思います。
これから宅建試験を受験する方は必見です。

宅建試験の時間配分で合格を掴み取る

宅建は時間配分が重要なポイント

宅建試験をクリアするには試験での時間配分が重要です。
というのも試験時間は13時から15時までの2時間である一方問題は50問あり、2時間の間に50問の問題を解かなくてはならないためです。

時間配分を意識しておかないと、「残り10分しかないのにまだ 10問解き終わってない」といった事態に陥り、本来のパフォーマンスを十分に発揮できなくなります。知識があっても時間が足りなくて点数が取れないという残念な結果になってしまいます。
こうならないためにも時間配分を意識して問題に取り組んでいかなくてはいけません。

理想的な時間配分は?

理想的な時間配分ですが、2時間で50問を解くにあたり、1問あたりにかけられる時間を計算すると、1問当たり2.4分(2分24秒)まで時間を使えます。およそ2分半です。

ただし、これはあくまでも数字上の単純計算にすぎません。これ以外にも解答用紙(マークシート)に記入する時間や、見直しをする時間も必要になっていきます。

見直し時間や解答用紙(マークシート)に記入する時間というのは個人差がありますので一概には言えませんが、仮に解答用紙(マークシート)に記入する時間を15分、見直しに15分の時間を必要とすると、およそ1時間30分で一通りの問題を解かなくてはいけません。

記入時間と見直し時間を考慮し、改めて1問当たりの時間を計算してみます。1時間30分(90分)から問題数50問を割り算してみると、およそ1問当たり1.8分(1分48秒)で1問を解く計算となります。

つまり、見直しや解答用紙(マークシート)に記入する時間、問題を解く時間すべてを計算してみると、1問あたり2分以内に抑えるのが理想的な時間配分といえそうです。

宅建試験の時間配分のコツ

宅建試験の時間配分のコツですが、主に
①簡単な問題から解き始める
②時間のかかる設問は後回し
③1問当たりの時間を意識する
の3つがあります。下記にてこれらを1つずつ解説していきます。

簡単な問題から解き始める

宅建試験は合格率が約15%と合格が難しい試験です。
しかし、いくら難しい試験といえども簡単な問題もあるので、簡単な問題から解き始めることが時間配分を上手くするポイントです。

例えば、民法に関してはかなりの難問が出題される事があります。しかし、宅建業法に関しては比較的点数が取りやすい分野なので、20問ある宅建業法を先に解くのが合格への近道です。

試験時間は2時間ですが、2時間を通して100%集中を保ち続けるのは難しい事です。
試験が始まる最初の時間が一番集中力の高い時間帯です。そのため絶対に落としてはいけない宅建業法から手を付けるのは一番効率が良い時間の使い方と言えるでしょう。

時間のかかる設問は後回し

時間のかかる設問は必ず後回しにしましょう。
先ほども言いましたが、集中力が比較的高い前半に時間のかかる問題に取り組んでしまうと効率が悪いです。

難しい問題の配点が高いのであれば、最初に解くことも考えるべきかもしれませんが、残念ながら難しい問題も簡単な問題も同じ1点ですので、簡単な問題から解き始めた方が効率的です。

また問題によって解けるまでの時間が変わってくることもあります。

たとえば、簡単な問題は早く解けると思いますが、難しい問題となると時間がかかってしまいます。難しい問題を解く時間や見直しなどの時間を確保するためにも、簡単な問題から解いていきましょう。

1問あたりの時間を意識する

過去問を解く際に、1問あたりの時間を意識して問題に取り組んでみてください。これは、1問あたり2分以内に解くクセを付けるためです。本試験の時だけ意識してもなかなかできません。練習で意識的に取り組み、染み付かせましょう。

ただ、毎回1問あたりの時間を意識しても時間に追われ、ストレスが溜まってしまうかもしれないので「5問を10分以内に解く」と、いきなり細かく意識するのではなく、最初のうちは大雑把な感覚で意識してみましょう。それから徐々に時間を細分化して取り組んでみてください。

見直すための時間は必ず残す

あなたが本気で合格を掴みたいのであれば、問題を見直すための時間は必ず残してください。見直しはついつい面倒で適当に済ましてしまいがちなのですが、この「見直し」がしっかりとできるかどうかで合否が分かれる事があります。

宅建試験ではあと1点に泣く人がたくさんいます。100点満点のテストと違い、宅建は50点満点ですので、1点の重みが増します。そのため、1点を落とさないための見直しが重要となるのです。

また、本試験の時は緊張がありますので、普段ミスをしないような問題を間違えてしまったりするものです。そんな時に見直しの時間があると、その間違いに気づくことができます。

過去問でペース配分をつかもう!

過去問を解く際に、どの分野にどのくらいの時間をかけるか普段からペース配分を意識しておきましょう。本試験の時だけペース配分を意識しても、なかなか上手くいかないものです。 ペース配分をつかむコツですが、これは繰り返し過去問を解いていく以外にありません。繰り返し過去問で試験練習を行う事で、時間感覚や配分を体に染み込ませましょう。

過去問を解く上で特に重要視するべき事は、宅建業法だけは常に満点を狙うことです。比較的に点が取りやすいと言われる宅建業法の問題20点分を取りこぼさない事が、合格に繋がるからです。

ここで1つポイントがあるのですが、過去問の練習で、間違えた問題だけを解きなおすのではなく正解していた問題も再度解きなおしてください。もう一度問題を全部解き直すのです。その理由は、正解していた回答も再度解き直すことで問題を解くスピードが速くなるからです。一見効率が悪いように思いますが、これを行うことで結果的に本試験では時間の余裕が生まれます。

宅建試験は過去問からもかなり出題されますので、解答を暗記するくらいにやり込めばどんどん問題を解くのが早くなります。それがペース配分をつかむ最良の方法かと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回の記事をまとめると、
・1問あたり2分以内で問題を解くようにする。
・難しい問題は後回しにして、始めに簡単な問題から解き始める。
・見直しの時間は必ず取って、徹底的に見直しをする。
・過去問をたくさん解いてペース配分をつかむ。

練習でできないことはまず、本番でもできません。しかし本試験を意識して勉強することで、普段通りのパフォーマンスを本試験でも発揮することができます。

ぜひ、時間配分を意識して勉強に取り組んでみてください。

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